足のケガと、優しさに包まれた一日

先日、イベント出展を終えた直後から、少し足に違和感を感じていました。
準備中に少し無理をしてしまったのか、夕方には「ちょっと痛いな」と思う程度の痛みがありましたが、日々の忙しさに紛れ、特に氣にすることなくそのまま仕事を続けていました。

ところが3日目の夜。
夜中に足がズキズキと疼き、眠れないほどの痛みに…。
朝起きてみると、足首がパンパンに腫れていて、自分でも驚くほど、歩くことができませんでした。

その日は朝9時半からお客様のご予約が入っており、ロキソニンを飲んでなんとか…と思ったのですが、今回は全く効かず、立つことすらままならない状態。
本当にどうしようか悩みましたが、正直な状況をお客様にお伝えし、やむなくキャンセルさせていただくことにしました。

申し訳ない気持ちと情けない思いが入り混じり、心がザワザワしたまま、正直に今の状態とお詫びをInstagramのストーリーに投稿させていただきました。

すると、予想以上にたくさんの方々からラインやメッセージを頂き、
「大丈夫ですか?」「無理しないで」「霊気送りますね」と…
中には遠隔で癒しのエネルギーを送ってくださる方までいて、涙が出るほど感動しました。

そんなつもりで投稿したわけではなかったのですが、こんなにも多くの方が氣にかけてくださって、本当にありがたくて…。
「自分の不注意でご迷惑をおかけしたのに、なんて優しい言葉をかけていただけるのだろう」と、胸がいっぱいになりました。

病院では「足首に水が溜まっている」とのことで、処置をしていただいたところ、痛みが嘘のように軽くなり、本当にホッとしています。
今はロキソニンを1日3回服用しながら、安静に過ごしています。

改めて、健康の大切さ、体からのサインを無視してはいけないこと、
そして何より、周りの方々の優しさに支えられていることを強く感じました。

今回のことを通して、自分自身のあり方を見つめ直す良い機会にもなりました。
ご迷惑をおかけしてしまったお客様、心配してくださった皆様、本当にありがとうございます。
これからはもっと体の声に耳を傾け、無理をしすぎないように気をつけながら、心を込めた施術をお届けしていきたいと思います。

どうかこれからもよろしくお願いいたします。


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